ナレッジコモンズ3回目は、LMS(ラーニングマネジメントシステム)について。社員研修や人材育成に使われるシステム、どういうものが本当に求められているのか、業界に精通したプロに話を伺いました。
講師
前川英之さん
当日の様子


メモ
- LMSという概念は今後成立しづらい。学習管理者が管理するのは「学習完了」程度となる。
- LMSはIMS(InformationManagementSystem)のように、「ポートフォリオ」的なあり方にシフトしていく。
- 記憶の外部化が進んでいることから「いかに素早く情報を蓄積/情報にアクセスできるか」が重要になり、その役割を今のLMSが引き受け新化していけば、未来はある。
- グループウェアに吸収される危機。
感想・コメント

新しい学びの形に近づけた。

作っている方も模索しているんだな、とわかった。「あれもそれも」に対応することは難しいね。理想のLMS~細分化された機能の集合体?

理想のLMS~仕事と繋がってコミュニケーションを取れるシステム?

理想のLMS~情報の質によって、提供の仕方を分けられるシステム?(情報伝達/理解向上)

理想のLMS:管理という固い観点ではなく、情報の蓄積/シェアに向いたシステム?
2011年6月10日 於:カフェ・ミヤマ 四ツ谷店