「これからの出版について考えてみよう」勉強会レポート

無茶な講師のご依頼を快くお引き受けいただいた翔泳社の栗原茂さん

2012年に出版されてからビジネス書の分野でいまだに話題継続沸騰中の「ビジネスモデル・ジェネレーション(BMG)」の担当者さんを講師に迎え、これからの出版をディスカッションを交え考えてみました。

 

出版会社のコアバリューとは何か

ディスカッションを進めるにしたがって、3つのキーワードを浮かび上がらせることができました。

参加者さんの優しさでナレッジコモンズは成り立ってございます。

1.著者・読者とのハブ

著者と読者がソーシャルメディアで直接つながることはあるけれど、出版社は両者をリアルに結びつけることができる立ち位置にあり、読書会・サイン会に限らず、両者の出会いの場を提供することがさまざまな付加価値を生み出すことができるのでは。

 

2.編集力

Webの世界によくある断片的・散発的なTIPSの集約ではなく、知識を体系的に整理し付けることに”書籍”の大きな価値があり、そのノウハウに長けた出版社は、情報編集というスキルを書籍以外の分野に応用できるのでは。

 

3.読書体験のビッグデータ活用

どういった書籍がいつ誰にどのように読まれどのような感想を生み出したのか、amazonのレビューをはじめブクペやブログやその他Web上のさまざまな場所に見えるようになった。それらの情報を集積し解析していくことで、読まれる本・読みたい本のニーズを推測し、ひいては知的トレンドの未来予測などもできるのでは。

 

栗原さん、色々とごめんなさい。。この場を借りてお詫び申し上げます。小室

 

BMG、本当に面白いマーケティングフレームワークです。新たなビジネスモデルを考える際にこのフレームワークに落としこむことで、分析・検討を網羅的に行うことができます。

 

2012/07/25
於:カフェミヤマ渋谷東口駅前店
講師:栗原 茂さん

勉強会の開催情報は…

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