小室です。ご無沙汰しております。
ナレッジコモンズ、2017年後半~2018年前半にかけて、約半年ほど活動停止状態でした。理由は、小室が「本業に関連するナレッジのインプットをきっちりしとくか」と一念発起し、AIIT(産業技術大学院大学)で人間中心設計を学んでまして、さすがに本業&学業のあいだに勉強会を企画実施できませんでした。結婚式直前にはできたのですが。
で、約半年ぶりのナレッジコモンズ、4/20に行いました。2回連続となる覆面講師。前回は名前出しNGでしたが、今回はフルNG。アプリ業界、とくにエンタメ界隈だとお名前の通った方から、企画段階で「稟議資料とかこっそり見せたい」と言っていただいたので、ためらいなく完全非公開。
したがって、当日はこんな感じになりました。
いつものグラフィックレコーディングも、まとめレポートも今回はなしです。ですが、どういう内容だったか、講師にご迷惑がかからない範囲で、アンケートから抜粋したものがこちら。
Q.「今日はこれが聞けてよかった!」ということを教えてください。
ゲーム業界はどんな風にアプリを企画して、リリースし、運営してるのかなど、全体像を知ることができました。
全体的に知らない業界のことなので、まるっと興味深かったですが、とくにプロモーション関連は聞けてよかったです。
Q.「◯◯についてもっと聴きたかった/知りたかった」ということがあれば教えてください。
開発現場とのやりとり、指示など、プロモーション以外に「アプリを育てるため」にやった部分を、もう少し詳しく知りたかったです。
ユーザーの増やし方と、日々どういうところを見てチューニングしているのか、どういった施策が効果的だった、逆に「これは効果がなかった、失敗だった」というあたりがもっと聞きたかったです。
案件が炎上した時の対処を聞けばよかったです。
Q.「今回のテーマについて、正直なところ私はこう思っている。」ということがあれば教えてください。
経験が豊富すぎる方だったので、1回でなく複数回に分ける or 1回で範囲を絞って話しても良かった気がします。
Q.講師に伝えたいことありましたらぜひぜひお書きください。
スゴイ資料でした、ありがとうございました。本当に面白かったです。
プロデューサーさんによっては、開発会社を馬車馬のように働かせるタイプもいるので、素晴らしいと思いました。
当たり前ですが、いろんな意味で人対人でがっつり向き合わないとできない仕事だなと思いました。
…はい、経験豊富すぎる方だったので、ホント、連載で講義してもらいたいくらいです。というか今回の講師がアプリビジネスプロデューサー養成講座とか開かれたらマジみなさん通うべき。
勉強会に参加いただく皆さんにとって、「どんな方が登壇するか」は参加意思決定にとって重要なので、公開可能な方にはたっぷり自己紹介をお願いしていますが、ナレコモの場合は覆面講師も密度濃いので、みなさん期待を膨らませてご参加いただきたく。
ではでは。