ナレッジコモンズ主宰の小室です。2018年は後半ちょっと息切れしてました。歳かな~ってまだまだ早いか。
2018年定量情報
- vol.061(2018/04/20) スマホアプリの生み方・育て方
- vol.062(2018/04/25) 成長企業の組織設計
- vol.063(2018/05/17) AIサービスのつくり方 ~弁護士が挑む業界のイノベーション
- vol.064(2018/05/23) UXデザインを「ふだんの仕事に、カジュアルに」取り入れる方法を学ぶ。
- vol.065(2018/07/11) 強い営業組織のつくり方
- vol.066(2018/07/18) いまさら聞けないRPAのキホンを学ぶ。
- vol.067(2018/08/03) 業務で使える写真撮影テクニックを学ぶ。
- vol.068(2018/08/29) SNS運用担当者としてのキホンを学ぶ。
- vol.069(2018/10/31) 攻殻機動隊に学ぶ、税務調査の”入られ”方
…ってカウントしたら9回、非公開いれたら10回もやってたんですね。おや?2017年が6回だったので、増えてる。
4月5月は、AIITにHCD学びに行ってて主催できなかった反動で企画してましたが、なんというか、ムラっ気ですなw。
- 開催回数 9回(2017年は6回)
- 述べ参加者数 111名(同、94名)
- 1回あたりの平均参加者数 12.3名(同、15.7名)
回数は増えたけれど参加者数はちょっと減少。タイトルネーミングと集客セグメントのミスマッチかなぁ、、エントリーサイト上で満席に出来なかった回も1~2回。。講師の皆さん、すみませんでした。。
企画・運営の振り返り
おもむろにナレッジコモンズから離れますが、グラフィックレコーディング(グラレコ)・グラフィックファシリテーション(グラファシ?)を見かける勉強会やセミナーが、2018年は一気に増えた感じがありますね。そういう状況でも気軽に描いてくださっている原田さんには感謝です。講師の回も面白かったです(原田さんの回はNさんが臨時で描いてくださいました、改めて感謝)。
企画としては、相変わらず「私がじっくり聴きたい話をみんなで聴く」というスタンスなので、2018年の私の興味関心のベクトルがそのまま出ている印象です。組織とか営業とかSNSとかRPAとか。
営業職としては、やっぱり山田さんの「営業組織の作り方」は衝撃の回でしたね。自分がノリと勢いでやっている営業スタンスってこういう体系化ができるんだー、というアハ体験でした。SPIN、めちゃくちゃ活用してます。
組織としては、RPAも組織設計もAIサービスもSNS運用も、つまるところは「組織のあり方に尽きる」という内容でしたね。UXデザインもそう。
ちょっと表に出せない話をガンガンしてもらえるのがナレッジコモンズの面白いところだなーと思ってますが、その意味ではアプリの回はめちゃくちゃおもしろかったですわ。いやはや、ほんと書けないし言えないですw
そしてはじめてだったかな?テクニック的な回として高木さんに登壇いただきましたが、ハンズオンの企画はありかもです(このときはハンズオンなかったけど)。
ミニコモも引き続きやってます。
2017年からやってる、Web業界人限定のクローズド・情報深化型勉強会(?)ですが、なんだかんだ続いてます。ナレコモと同じ回数やってるんじゃないかな?こっちの内容こそガチで書けないことばかりですが、その分、実務にめっちゃ使えるノウハウ共有があったりと、学ぶことひとしおです。
この業界は動きが本当に早くて激しいので、情報の非対称性の下流に自分が流されないよう、鯉の滝登りよろしく源流に向かって泳いでいます。でもミニコモのメンバーは必死感はなくて、みなさん大変そうながらも楽しそうなんですよね。今年もよろしくお願いします。
あ、集客系につよいディレクターさんいたら、ミニコモ遊びにきません?
2019年、ちょっとだけペース落とします。
2018年はHCDとナレコモとミニコモと(あとプライベートで琉球古典音楽w)で、私の個人的な興味関心をインプットする場にあんまり赴けなかった感じがあります。いまだと動画サービス系だとか、集客・広告関連とか、なんだかんだでちと時間作れませんでした。
ナレコモ自身は、ありがたいことに持ち込み企画もいただいていたり、私自身「あ、CさんにIDについて話してもらおう」などの企画の種もあり、尽きないので、ゆるゆるやっていこうかなと。
2ヶ月に1回くらいが妥当なペースかなー。細く長く、ゆるゆると続けて参りたく存じます。
余談
7/2に「過去最速で忘年会の予約完了」したのは、ナレコモ世話人メンバーの忘年会でしたー。帝国ホテルのブッフェ。お、値段以上の体験でした。ありがたや、ありがたや。
それでは2019年もナレッジコモンズをどうぞよろしくお願いいたします。